当社は、創業以来今日に至るまで、一貫して「お客様第一主義」を経営理念とし、「多くのお客様に良質かつ低価格の製品を供給する」ことを目標として事業を展開してまいりました。工場の安全第一を企業風土とし、効率のよい生産体制にすることで、さらに質の高い製品づくりを目指し木材産業の一翼を担っていきます。
国内外森林の有効活用及び林業の発展に資すると共に、原木材の適切な利用を確保することにより、森林の適切な整備・保全・地球温暖化防止及び循環型社会の形成に貢献し、また国産材を利用した安価で良質な木材を安定供給することで、住宅価格の低減化、さらに、地域での雇用機会の創出を通じて地域社会の発展に寄与するとともに、当社に課せられた社会的責任を、全力を尽くして果たしてまいる所存でございます。
代表取締役社長 兼井 雅史
住宅構造用部材の「乾燥材」、「集成材」を製造し、全国展開した物流ネットワークを使い即納体制で全国に供給しています。
さらに、住宅の設計図を基に構造材の接合部加工を行うプレカットをお客様のニーズに応じ行っています。
製造から物流までの一貫体制でコストパフォーマンスに優れる高品質な住宅づくりに貢献しています。
原木・製品の荷役から工場内の搬送にいたるまであらゆる場面での合理化・効率化に取り組んでいます。環境の時代に対応すべく、エネルギー効率のよい物流に取り組みます。
木がもっているすばらしい性質を最大限に生かすために、そして本物の家造りのために乾燥にこだわり続けます。
燃料は石油に頼らず、自社工場から排出される残廃材を「大型自家発電付ボイラー」の燃料を活用し、乾燥に必要な「蒸気」と「電気」を効率よく得て、ゼロエミッションを目指します。
山に放置されていた曲がり材、さらには間伐材を積極的に活用します。森の資源を上手に活用しその経済価値を高めることは、森林の整備や植林につながり、地球温暖化ストップにも大きな意義を持ちます。
平成17年10月 | 会社設立 |
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平成18年12月 | 福井工場操業開始 |
平成18年12月 | 福井製材㈱設立 |
平成21年 5月 | 関東ウッドリサイクル㈱設立 |
平成21年 7月 | 関東ウッドリサイクル㈱操業開始 |
平成23年 4月 | 大野工場操業開始 |
平成26年 4月 | 真岡工場操業開始 |
平成26年 5月 | ファーストプライウッド㈱設立 |
平成26年 5月 | 飯田グループホールディングスの子会社となる |
平成27年 4月 | ファーストプライウッド㈱操業開始 |
平成30年 3月 | 青森プライウッド㈱設立 |
令和元年 7月 | 青森プライウッド㈱操業開始 |