ファーストウッドは、 一人ひとりの“人間力”に支えられています。その現場で働く一部のスタッフを紹介致します。
Person Vol.3
K T購買課(東京)主任
現在は、三鷹に移転した東京営業所のオフィスで海外からの原木の輸入や国内のハウスビルダーへ販売する加工木材の流通の調整などをおこなっています。
営業から上がってきた受注量を把握し、生産された商品を発送する手続きもおこなっています。
営業担当者と生産工場との流通量の調整はオンラインシステムでおこなっていますが、いつ頃どれくらいの生産が必要かなどを把握して購買発注依頼をかけます。顧客であるハウスビルダーが必要としている加工木材の情報を営業担当者ときめ細かくコミュニケーションを行うことで、スムーズな供給ができるように心がけています。
以前は、自動車業界で働いていました。学生時代にはロシアに留学していましたので、ロシア語が話せるということもあって、ロシアに関連会社を持ち積極的に事業展開を始めている飯田グループホールディングスに興味を持ちました。
飯田産業を面接し、この企業グループに転職しました。
その後、当社に移り、現在の部署に配属となりました。
前職でも、海外事業を推進していたので、当社でも購買部として、海外と原木の輸入などのやり取りを行い、国内の事業者との橋渡しをしています。
実際に業務をおこなって感じるのは、ビジネスの根幹として、人と人とのコミュニケーションを円滑に行う必要があるということです。もちろん、自分の担当している業務に関する知識が必要であることは言うまでもありませんが、社外、社内の双方の意見をよく聞き、自分の意見も交えながら、会話をしていくことで、いろいろな展開が広がっていきます。
今後の事業展開の中で、海外との原材料の仕入れのやり取り、コミュニケーションはますます、重要となると思いますので、とても楽しみです。
出勤日は平日となりますが、全国の工場とのやりとりがあるので、朝は8時から勤務となります。
でも、朝早い分、終業時間も早いので、趣味にかける時間もゆったり持てますので、むしろ、時間の使い勝手も良いと思うので、自分にすごくあっていると思います。
現在の業務である、海外のサプライヤーと直接やりとりして、値段や流通量の交渉など、責任のある業務を任されていることにプレッシャーも感じますが、とてもやりがいを感じています。
やったことのない業務やまだ社内で誰もやったことのないことにチャレンジすることで、仕事の幅はどんどん広げられます。社内の人たちとのコミュニケーション力や自分の能力を高めていくことで、自分の価値も高められるし、そんな環境を与えてもらえていることも幸せなことだと感じています。
当社は、職場で自由に意見を言い合い、ダイナミックな仕事ができる環境が整っています。