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業務内容

当社の事業領域業務内容集成材LVLプレカットリサイクル建築請負事業木製トレーラーハウスエクステリア事業
購買部設計・CAD物流体制環境への取り組み自伐型林業への取組み家具事業一枚板加工研究開発活動森林環境事業について
jibatugata

当社グループの自伐型林業への取組みについて

自伐型林業の特徴 ①自伐型林業とは

①「少人数」で「小型重機で」木を間引く間伐作業
②少量の間伐により、木の価値を高めながら、継続的に収入を得られる
③日本国土の7割を占める山林の有効活用災害防止が期待される


自伐型林業の特徴 ②自伐型林業とは

①道幅は2.5mと狭く、土砂災害のリスクを低減できる
②立木の間隔が狭く、太陽光を遮断するため雑木や下草が生えにくい
③森林が傘の役割を果たし、雪が積もりにくく、溶けやすいことも特徴
④一人でも施業可能なため、兼業することも可能


自伐型林業の特徴 ③従来林業との比較

  • 自伐型林業と皆伐・再造林型林業の違いは下記の通り
  • いずれも一長一短であり、使い分けが必要




  • 自伐型林業の地域内インパクト

    ※自伐型推進協会:「自伐型林業とは」より当社にて加筆、修正


    自伐型林業のメリット

  • 高品質な木材生産が可能
  • 100年以上の長期にわたって木を育てるため高品質・高単価な木材生産が可能

  • 林業の担い手不足の解決策になる可能性
  • 兼業が可能なため、担い手不足の解決に繋がる可能性

  • 防災・減災効果
  • 敷設する小規模な「壊れない作業道」は予防砂防の働きとなり、土砂災害防止に貢献、また獣害対策にも効果がある

  • 長期的に見た場合、収益性が高い
  • 200年スパンで皆伐・再造林型と比較した場合、生産量で3~5倍、収入で数十倍以上と言われ、自治体からの補助金なしでの経営が可能


    自伐型林業普及に向けた課題




    当社グループが出来る貢献






    当社グループが自伐型林業普及に取り組む意義

  • 1.サステナブルな森林資源の保全
  • 日本国内で最も木材を使う企業の一つとして、日本国の豊かな森林資源を守り、後世へ繋ぐ責務

  • 2.自伐型6次産業モデルの確立による差別化の実現
  • 中間流通をカットし、高品質な木製品を低価格で提供することで、住宅会社としての差別化を実現

  • 3.住み続けられる地域づくりに向けたレジリエンス機能の提供
  • 自伐型林業という安定した生業を軸とし、移住・定住策、獣害対策、災害防止、脱温暖化対策等を推進
    しなやかでありながらも“強靭さ”を併せ持つ自伐型林業は、災害など想定外の事態で社会システムなどの一部の機能が停止した場合においても、極めて高いエネルギー自給率により「通常の生活機能を速やかに回復」することが可能


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